◆サンプル版では第5回までをご覧いただけます。
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2011年7月から12月まで全26回にわたり「週刊しんぶん京都民報」紙に掲載された連載を一冊にまとめました。
「安全」なはずの原子力発電所で起こった「福島原発事故」。そして、たとえ事故がなくても廃炉された原発は「汚染された放射性廃棄物」です。太陽光発電などの再生可能エネルギー活用による「脱原発(原発ゼロ)」へ。エネルギー転換を一人ひとりが考えるためにも、ぜひオススメしたい一冊です。
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【各章タイトル】
原発の本当のことを知ろう/福島原発はどのような事故を起こしたか/そもそも「核分裂」とはどんなこと?/原子力発電のしくみ/核分裂で生じる「死の灰」とは/「放射線」の正体と性質/「放射線」はどんな被害をもたらすか?/もれると抑えきれない放射性物質/放射性物質による食品汚染/放射線から身を守るには/自然放射線は健康に良い?/福島原発の事故はこれからどうなる/京都と原子力発電所/もっと怖い高速増殖炉「もんじゅ」/地震国日本と浜岡原発/どうしようもない核廃棄物/老朽原発の特別な危険性/ドイツやイタリアはどのようにして原発ゼロを実現するか/原発がなくなれば電気が足りなくなるか/自然エネルギーによる発電/これからどうすればよいのか/子ども達に伝えなければならないこと/放射性物質の汚染広がる/原発をゼロにするために/原発ゼロ後の日本をめざして